お伝えできる一番重要なことは「気付き」です。

身体とココロは一心同体です。故に身体の負荷もさることながら、精神的な影響もダイレクトに身体に現れます。

これは昔のような精神論ではありません。医科学的根拠があることです。

精神にストレスが起こると交感神経が優位となり、免疫が異常を起こす、自然治癒力が低下するなどが起こります。これによって実際に肉体に異常が起こります。

ご相談の方の場合、「頑な」がキーワードで、これは頑固や厳しさにも繋がり、精神的な収縮傾向を表します。

この収縮が肉体にも起こります。

また東洋医学ではこの収縮させる力は肝臓が司り、子宮も肝臓が司ることから、精神的収縮傾向は子宮の病を起こしやすくなります。

まずは緩めることですが、これも上記のようなことに気付いて頂けないと実践されないと思います。従ってまずは気付きを得ていただきたいこと。

気付いて頂ければ足湯を初め、様々な緩めることを実践してもらうことです。自己肯定感も必要です