『帰省して感じたこと』 中岡
1週間前、私は実家に帰省して尾道や四万十川など様々なところに行ってきました。
自然を感じる場所をいくつか周り、サイクリングをして真っ黒に日焼けもしたけど、リフレッシュが出来て本当によかったです。
自然の中トンボが飛んでいて風も心地よく側に流れる海や川を見ていたら、人間って小さい存在だなあ、祖先の人たちをこの土地は見てきていて土地は偉大だなあと感じました。
そして91歳になった祖母にも会ってきて、とても喜んでくれました。
覚えてないけれど、3歳ぐらいの時ずっと山にいたことがあったそうです。
その時はちょうど妹が生まれた時で母方の祖母が亡くなり、父は仕事で、子どもを見る人がいない状況でした。
そんな時私は父方の祖父母の家(山奥)に預けられ、山の中で遊んだり一緒に畑仕事に連れて行ってくれたそう。4歳ぐらいの時に亡くなった祖父のトラクターに乗ってバッタなどを捕まえたことを覚えています。祖父は私のことをとても可愛がってくれ、亡くなる時まで私の名を呼んでくれていたそうでした。
祖母はそんな祖父の姿を覚えていて、私が祖父母の家に行くと喜んでくれ、祖父の写真に手を合わせると嬉しそうでした。
ずっと続くことはないけれど、私が元気でいることを伝えられて良かったなと心から思いました。